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私とトリックテイキングゲーム


「Trick-taking games Advent Calendar 2015」より

私とトリックテイキングゲーム



@SomaSuper_bgというアカウントでTwitterをやらせていただいております。
トリックテイキングゲームについて語る「Trick-taking games Advent Calendar 2015」の16日目として参加させていただきました。



トランプにはトリックテイキングと呼ばれる種類のゲームがあります。
トランプで遊ぶゲームとしては比較的、運の要素が抑えられていて、戦略性の高いエキサイティングなゲームです。
しかし、海外では広く普及している(らしい)トリックテキングゲームですが、残念ながら日本ではほとんど認知されていないというのが現状です。
それは日本のコンシューマゲームにも見ることができます。
コンシューマゲームにもトランプゲームを収録したものが数多くありますが、そのほとんどは七並べやババ抜き、ポーカーやブラックジャックなどの非トリックテイキングゲームばかりです。
Windows上でも遊ぶことができる、トリックテイキングの基本的なゲームともいえるハーツすら見かけません。全部を調べたわけではありませんが。
そんなトリックテイキング不毛地帯であるところの日本のコンシューマゲームにおいて、ひとつのジャンルとして「トリックテイキング」という枠を設けているゲームがあります。
2005年に任天堂から発売された、ニンテンドーDS用ソフト『だれでもアソビ大全』です。
このゲームには全部で42種類のテーブルゲームが収録されているのですが、将棋やスピードといったメジャーなものから、
軍人将棋やスペードといった他のコンシューマゲームでは見ないようなマイナーなゲームまで幅広く取り揃えているのが特徴です。
また、このゲームには青森県五所川原市発祥のトリックテイキングゲーム、ゴニンカンが収録されているのですが、
これは任天堂の元社長である山内溥氏が「ゴニンカントランプ協会」の名誉名人を務めており、彼のとりなしによりゴニンカンが収録されることになったということがWikipediaに書かれています。
日本になじみの薄いトリックテイキングゲームが、任天堂のゲームの一角として収録されることになったのも、山内氏の口添えがあったからではないかと私は推測しています。

高校の時にニンテンドーDSを買ってもらった私は、中古屋さんで、海外向けに内容を一部変更した『Wi-Fi対応 世界のだれでもアソビ大全』を購入しました。
当時の私のクラスはトランプブームのまっただ中で、休み時間のたびに大富豪やセブンブリッジを遊んでいました。
アソビ大全をやり始めの頃は、やはり前述のようなゲームを遊んでいたのですが、「これだけ収録されているのに遊ばないゲームがあるのはもったいない」と思い始めたのが「スタンプラリー」モードでした。
このモードでは、収録されているゲームを順番に遊ぶことで、遊べるゲームが少しずつ解禁されるようになっており、
スタンプラリーが終わる頃には全てのゲームをルールを覚えることができるようになっています。
私はこの時に初めて、トリックテイキングゲームであるハーツを遊びました。
この頃の私は、学校で遊んでいる大富豪というゲームの性質として、「運の要素が大きく、それに対する救済措置が大味」と思うようになっており、飽きを感じていました。
そんな時に遊んだハーツは、システムはやや直感的ではないながらも、その戦略性の高さに衝撃を受けたのでした。
トリックテイキングゲームとの邂逅を果たし、トランプゲームの真髄を知った私はしかし、根強い大富豪人気に立ち向かう勇気はなく、
また、学校で遊ぶには1ゲームが長いと思い、「ハーツをやろう」などとは言えぬまま、しぶしぶ大富豪に付き合いながら卒業を迎えてしまいました。
これ以降、初めて実物でトリックテイキングゲームをプレイするのは、数年後に参加することになるボードゲーム会でのゴニンカンまで待つことになります。

トランプゲームを覚えてから、初めてのボードゲーム会に行くまでの数年間は、実際にトランプを遊びたくても遊ぶ相手がおらず、フラストレーションを溜める日々を過ごしていました。
そんな時に何で遊びたい欲を発散していたかというと、やはりアソビ大全でした。
もちろん対人戦に勝る楽しさはありませんが、気軽にいつでも遊んでくれる相手として、アソビ大全は自分のボードゲームライフに大きな影響を与えています。


『Wi-Fi対応 世界のだれでもアソビ大全』で遊べるトリックテイキングゲーム

■ハーツ
■コントラクトブリッジ
■スペード
■ナップ

上記に加えて『だれでもアソビ大全』で遊べるトリックテイキングゲーム

■ナポレオン
■ゴニンカン


もうひとつ紹介したいのが、CandyHouseからフリーソフトとして配布されている「Ace」です。
トランプで遊び足りない時期に見つけたゲームなのですが、1人用、2人用、4人用あわせて100種類のトランプゲームで遊べるという、驚異のラインナップになっています。


『Ace』で遊べるトリックテイキングゲーム

■エカルテ
■66
■アメリカン・ピノークル
■ジャス
■ハート
■ブラック・レディ
■フォア・ジャックス
■コンファメーション
■ラスト・イン
■絵札取り
■ツー・テン・ジャック
■ホイスト
■500
■ナポレオン
■リベルシ
■セブンアップ





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